【Anker PowerCore Slim 10000 PD 20W】レビュー USB PDとPowerIQ搭載の薄型モバイルバッテリー

PC周辺機器

どうも、エニモア.comのがじぇ丸です。

コロナ禍でなかなか外出も控えている中、たまに出かけたりするとついスマホの充電が切そう

と慌ててしまうことなんてないですか?

外出時、一つ持っていると何かと安心できるのがモバイルバッテリー。

軽くて持ち運びしやすいなおかつ容量も大きいモバイルバッテリーが良いですが、

今回はスマホと抱き合わせても手で握れるくらいの薄型の

モバイルバッテリーを紹介したいと思います。

Anker PowerCore Slim 10000 PD 20Wの概要

まず、製品の仕様については以下の通りです。

サイズ 約150 × 69 × 15 mm
重さ 約212g
入力 USB-Cポート:5V=3A / 9V=2A / 15V=1.2A
出力 USB-Cポート:5V=3A / 9V=2.22A
USB-Aポート:5V=2.4A
バッテリー容量 10000mAh
合計最大入力 20W (USB-Cポート単体での充電時)
18W (2ポート同時充電時)
製品型番 A1244011 (ブラック) / A1244031 (ブルー) / A1244061 (グレーグリーン)

サイズ感はiPhone13とほぼ同じくらいですね。

重さはiPhone13が173gなので

モバイルバッテリーのほうが少し重たく感じるかもしれません。

入力はUSB–Cポートから付属のC-Aケーブル、C-Cケーブルを使用します。

バッテリー容量が10000mAhあるというのもこの商品の良いところでは

ではないでしょうか。

iPhone13へは約2回分の充電容量が備わっています。

Anker PowerCore Slim 10000 PD 20Wは商品名の通り、「20W」対応となっています。

USB-CとUSB-A の2つのポートを搭載し、USB-Cポート単体での利用時に最大20Wの

フルスピード充電が可能のようです。

2ポートを同時に使用する場合は合計最大出力18Wとなります。

ちなみにUSB-Aポートでは最大12W出力となります。

Anker製品でよく見られる充電残量のボタンも付いてます。

4段階で充電残量を確認することでき、

LED1個点灯:〜25%

LED2個点灯:〜50%

LED3個点灯:〜75%

LED4個点灯:〜100%

さらに低電流モードも搭載されており、電源ボタンを2回押すか2秒長押しで、

LED表示が緑に点灯します。

イヤホンや小型電子機器も充電できてとても便利ですね。

実際に使用してみたレビュー

Anker PowerCore Slim 10000 PD 20Wには、収納袋まで付いており
持ち運びに配慮されているのがとても嬉しいですね。

ただしiPhoneを充電しようとする場合、付属のケーブルでは充電できないので
ご注意ください。

ご説明不要かと思いますが、
USB-AtoLightningケーブルかUSB-CtoLightningが必要となります。

私は USB-CtoLightningケーブルを購入して使用しています。

それで、実際に使用してみた感じとしては充電しながら片手で持ち歩くのは
落としそうで少し不安でしたね。

ただし、性能としては20W充電できるので申し分ないのではと思っています。

Anker PowerCore Slim 10000 PD 20Wのまとめ

本記事は、Anker PowerCore Slim 10000 PD 20Wについての製品仕様とそのレビュー
について記載しました。

・10000mhAで20Wの高速充電ができること

・USB-Aポートから最大12W出力を備えていること

・低電流モードを搭載していること

・そして、何よりも薄型設計であること

以上、がじぇ丸でした。

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