【在宅勤務時の画面ロック防止】マウスジグラー使用レビュー

PC周辺機器

どうも、エニモア.comのがじぇ丸です。

在宅勤務が始まってから、パソコンのロック機能についてどうにかならないものかなあと潜在的な思いがありました。

例えば、紙の資料を確認している時や電話対応などパソコンに触れていない時、昼食やトイレから戻ってきた時など、画面がロックされて、また長いパスワードを入力して画面を立ち上げるのって地味に面倒臭いですよね。

私の場合は在宅勤務時であれば、私以外にパソコンを操作できる人間はいないのでセキュリティ上のロック機能は正直煩わしかったのです。

そこで、いろいろと調べていくうちに、「マウスジグラー」という画面上のカーソルを勝手に動かして画面ロックを防止するという商品を発見しました。

今回は、「VAYDEER」というメーカーのマウスジグラーのレビューをしていきますので、同じ悩みをお持ちの方に少しでも参考になれば嬉しいです。

【VAYDEER】マウスジグラーの概要

 メーカー名    VAYDEER(※1)
 商品名 Tiny Mouse Jiggler
 素材 ABS
 サイズ 24.7mm×18.8mm×10mm  
 重さ 0.1g(※2)

(※1)2015年中国深センに設立された企業
(※2)メーカー公式HPでは0.1gと記載あるが、実際計量すると3.0g

【VAYDEER】マウスジグラーの特徴

マウスジグラーとは?

マウスジグラーとは画面上のカーソルをマウスで操作するのと同じ様な動きを機械的にさせることで、一定時間使用しない時のスリープや画面ロックを防止してくれるアイテムです。

今回紹介するのは、パソコンのUSBポートに接続するタイプのマウスジグラーです。

VAYDEERというメーカーでは、マウスを乗せるタイプのジグラーも販売しています。パソコンに接続したくないという方は、こちらの商品の方が良いかもしれませんね。

マウスジグラーの使い方

使い方はいたってシンプル。

STEP①製品をパソコンのUSBポートに接続する。

STEP②ボタンを2秒間長押ししてデバイスの電源を入れる。

STEP③マウスジグラーの動き方を選択する。

以上

特別にドライバーをインストールする必要もありません。

未知のUSBデバイスとして認識されることもなく、通常のマウス(USB HIDヒューマンインターフェースデバイス)として認識されることになってます。

通常のPC作業に戻るときは、ボタンを再度長押しすると電源がOFFになります。

また、電源を入れ直した際、直前に選択していたマウスジグラーの動作を記憶しているので、再度選択し直すということもありません。

説明書は英語ですが、写真はGoogle翻訳

マウスジグラーの動き方

VAYDEERのマウスジグラーは3つの動作モードがあります。

①トラック1:【広範囲可動】カーソルが広い範囲をランダムに移動

②トラック2:【狭範囲可動】カーソルが狭い範囲でランダムに移動

③トラック3:【極小範囲可動】カーソルがわずかに揺れる程度の移動

①トラック1:【広範囲可動】

②トラック2:【狭範囲可動】

③トラック3:【極小範囲可動】

①と②はカーソルの移動が少なからずあるため、マウスジグラーの電源を入れながらマウス作業をするのは難しいです。

③は微動なのでマウスジグラーを起動した状態でもマウス操作は可能ですが、微妙に揺れた感じが気持ち悪さを感じる場合は、電源OFFにするのが良いでしょう。

【VAYDEER】マウスジグラー使ってみたレビュー

メリット

・意図しない画面ロックやスリープ状態を回避できる

・ドライバーも不要で簡単に接続できる

・無線マウスのレシーバーとほぼ同サイズでコンパクト

デメリット

・マウスジグラー起動中はマウス操作に影響がある

・画面ロックを防止してしまうためセキュリティ上、使用場所には注意が必要

無線マウスのレシーバーよりも2周りくらい大きい

【VAYDEER】マウスジグラーまとめ

マウスジグラーのおかげで在宅勤務時の度重なるログインのやり直し問題から解放され、そのちょっとしたストレスもなくなり非常に生産性が高まるツールです。

PC作業以外に手元の資料をもとにアイディアを紙に書き出していったり、電話対応などで席を少し外したりした後に画面がロックされているとそれだけでストレスを感じてしまいませんか。

そんな悩みを一気に解決してくれるツールです。価格も千円ちょっとで購入できるので、同じ悩みをお持ちの方は一度試してみるのも良いかもしれません。

マウスジグラー 他の使用目的も・・。

在宅勤務者の中にはTeamsなど使っている方も多いのではないでしょうか。Teamsはステータス表示があり、一定時間PC作業が無いと退席していないのに「退席中」と表示されてしまいます。

在宅勤務で仕事をしっかりとしているにも関わらず退席中と表示されると、サボっているのではないかと思われ気になる方もいるのではないでしょうか。

自身の仕事をしっかりとコミットしていれば何の問題も無いと思うのですが、それが余計なマイナス評価になるような場合だと不本意ですね。

そんな時はマウスジグラーというアイテムを使用してみるのも良いのかもしれません。

マウスジグラー使用上の注意点!

マウスジグラーの使用にあたって、画面ロックを防止するということは、本来のパソコンのセキュリティ機能を排除することになります。情報漏洩などのリスクが高まる恐れがあるのでこれからご利用を考えている方はご自身の自己責任の範囲で行なってください。

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