【ロジクール MX Keys レビュー】高級キーボード決定版!

PC周辺機器

どうも、エニモア.comのがじぇ丸です。

パソコンへの入力さえできればキーボードなんて何でも良いと思ってましたが、
このキーボードに出会って考え方が変わりました!

と言うことで、今回はロジクールMasterシリーズのMX Keys KX800について
書いていこうと思います。

Logicool MX Keysの概要

MX Keysの基本仕様は以下のとおりです。

製品名      MX Keysキーボード KX800
本体サイズ高さ:131.63mm、 幅:430.2mm、 奥行き:20.5mm      
本体重量810g
ボタン配置フルサイズ 日本語配列 (for Macは英語配列)
キータイプパンタグラフ
対応OSUnifyingレシーバー:Windows7以降、Linux、macOS10.11以降、Android6以降
Bluetooth:Windows8以降、Linux、macOS10.12以降、iOS9以降、Android6以降
接続ワイヤレス USBレシーバー、Bluetooth
接続済みデバイス最大3
FLOWコントロール   最大3
電源USB-C
カラーグラファイト

それでは、実際のキーボードを見ていきましょう。
こんな感じでマットブラックな外箱となっています。

外箱から中身を取り出すと、製品は内箱に入っています。そして製品自体は白い薄紙に丁寧に
梱包されています。(下の写真では薄紙を取っています)

内箱にはキーボードの説明書が書いてあります。ちなみに、説明書はこれだけです。

これも時代の流れなのでしょうか、MX Keysの紙ベースのパッケージは全てFSC認定とやらを
受けており、FSC認定森林からの材料、リサイクル材およびその他の規制された材料で作られて
いるようです。

以下の写真からも分かる様に、MX Keysキーボードはテンキー付きのフルキーボードです。

下の写真は電源ボタンと充電用のUSB-Cポートです。私の場合ほぼ電源入れっぱなしで使用していますが入切がスイッチでできるのは使いやすいですね。

フル充電後、最長10日ほど持つ様です。バックライトをオフにした状態だと最長5ヶ月利用できる
ようです。

キーは球状にくぼんでいて打ち込んだ時の指の感触が心地よいです。
ロジクールによると、キーのどこを打っても満足のいくフィードバックが得られるそうです。

キーボードイルミネーションはゲーミングキーボードの様な派手なカラーリングではなくて単色で落ち着いており、個人的にはすごく好きです。

近接センサーにより手をかざすとキーボードが点灯し、手を離すとバックライトキーが消え省エネを
実現しています。

私は暗い部屋で作業をすることがないので、バックライトは常時オフの設定にしておりますが・・。

MX Keysのレビュー

ここからMX Keysの特徴について紹介していきます。

・フルキーボードの日本語配列

私がキーボードに求めた点として、テンキー付きのフルサイズであることです。

在宅勤務が中心となりエクセルなど数字を打込む作業にはやはりテンキーが便利なので
キーボード購入にはどうしても外せない条件でした。

仕事ではWindows、自宅ではMacユーザーであるため、このキーボードKX800は、
両OSに対応したキー配列になっています。

それが故にキーに表示されている文字にごちゃごちゃ感があるのは否めないですけどね。

もちろん、for Macでも両OSで使用できる様ですが、Windowsでのプリントスクリーンの
ショートカットキーが対応していないため、こちらを選んだわけです。

・Logicool Flowによるパソコン間の移動

ロジクールのFlowという機能を使うことで複数のパソコンを1台のMx Keysで操作できるのです。

この機能、本当に便利なのです!

私はこれまで、自宅用のMacと仕事用のWindowsで別々のキーボードを使用していたのですが
この機能のおかげで、1台のキーボードで両方のパソコンを操作できる様になりました。

それにより、デスクのスペースが広く使える様になりいいこと詰めなのです。

ひとつ注意が必要なのが、この機能を最大限使うためには、Flow対応のマウスを
使用している必要があります。

Flow対応のマウスに従い、パソコン間を移動する際に自動的にキーボードも切り替えてくれます。

この機能は、Logicool optionsというアプリで設定が可能です。

・パンタグラフの打鍵感

MX Keysはパンタグラフキーボードです。

ノートパソコンやAppleのマジックキーボードに慣れた方であれば抵抗なくすぐに馴染める
のではないでしょうか。

パンタグラフの特徴でもある、「薄い」「軽い」「静か」に加えて、MX Keysは心地よい
打鍵感を感じることができます。

特に、Zoom会議などでキーボードを打つ音が気になる方には最適だと思います。

MX Keysをおすすめする人

こんな方には、是非ともMX Keysをおすすめしたいですね!

・ロジクールFlow対応のマウスを使用している人

すでにFlow対応のマウスを使用している人は特におすすめなキーボードです。

キーボード切替えのボタンを押さなくてもマウスカーソルの移動で自動的に
キーボードも切替わってくれるので、本当に便利な機能ですね。

在宅勤務で、自宅PCで調べ物をしながら、会社PCで作業をする場合は本当に重宝する
機能です。

・複数パソコンを使用している人

既に述べてきている通り、WindowsやMacなど複数のPCを1台のキーボードで操作できる
ことは、作業効率のアップ以外にデスクスペースを有効に使用することができるといことも
良いですね。

以前、私も会社ノートPCとAppleマジックキーボードを行ったり来たりの作業をして
ましたが、これによりストレスが大幅に解消されたと感じています。

MX Keysをおすすめしない人

MX KEYSはとても優秀なキーボードですが、次に該当する人にはあまりおすすめできないかもしれません。

・テンキーが不要な人

MX Keysはフルキーボードのサイズのため、テンキーが不要と言う人にとっては
マウスとの距離感も離れてしまうため使いづらさを感じる人もいるかもしれません。

また、Mac OSやiOSをメインで使用する人はKX800ではなくて、KX800Mを
おすすめします。US配列でキーにWindows用の表記がなく見た目的にもすっきり
しています。

逆にWindowsユーザーでスタートボタンが欲しい人はMX800の方が良いかもしれませんね。

・メカニカルな打鍵感を求める人

キーボードの打鍵感の好みは人それぞれです。MX Keysはパンタグラフキーボードなので
メカニカルキーボードの様なしっかりとしたストロークを求める人にはもしかしたら物足り
なさを感じるかもしれません。

家電量販店にいくと、サンプルが置いてあるので是非とも試し打ちをすることを
おすすめします!

MX Keysの評判・口コミ

MX Keysは2019年9月27日に発売されましたが、新型の発売も無いこともあり
今でも人気商品のようですね!

Twitterでも以下の通り、投稿されています。

MX Keysレビューまとめ

本記事では「MX Keys」について紹介してきました。

MX Keysの主な特徴
 ・在宅勤務に最適
 ・複数PC間を1台のキーボードで切替えできるFlow機能
 ・打鍵感の心地よさ
 ・高級感のあるデザイン

これからもテレワークが中心となってくると、毎日使用するキーボードを少しアップグレード
してみるのも良いのかもしれません。

価格は少し高いですが、それなりの価値はあると思います。
もう、安価なキーボードには戻れないですね・・・。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです!

がじぇ丸でした。


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