どうも、エニモア.comのがじぇ丸です。
2021年12月に発売されてからず〜っと
気になっていたBenQ Screen Bar Halo、
遂に購入してしまいました!
気になっていたものの中々購入に踏ん切りが付かなかったのは
やはり、価格が19,900円と、デスクライトとしてその価値が
本当にあるのか?今使っているScreen Bar Plusで十分じゃ
ないか?と自問自答を繰り返していたからなのですね・・・。
今回は、そのScreen Bar HaloのレビューをScreen Bar Plusとの
違いをみながらレビューしていきたいと思います。
Screen Bar Haloの概要
BenQから発売されているモニターライトは、
Screen Bar Halo / Screen Bar Plus / Screen Barの3つです。
今回は、Screen Bar Haloの紹介となります。
3つの仕様の比較を以下にまとめてみました。
Screen Bar Halo | Screen Bar Plus | Screen Bar | |
本体色 | Gray | シルバー | ブラック |
価格(税込)※ | 19,900円 | 15,900円 | 12,900円 |
光源 | Dual color LED | Dual color LED | Dual color LED |
カラーレンダリングインデックス | >95 | >95 | >95 |
照度 | 800 Lux in the center (height 45cm) | 930 Lux in the center (height 45cm) | 930 Lux in the center (height 45cm) |
光束 | 2700K:300lm ; 6500K:320lm | 2700K:300lm ; 6500K:320lm | 2700K:300lm ; 6500K:320lm |
色温度 | 2700〜6500K | 2700〜6500K | 2700〜6500K |
電源入力 | 5V | 5V | 5V |
消費電力 | 6.5W | 5W | 5W |
材料 | Aluminium alloy,PC/ABS | Aluminium alloy,PC/ABS | Aluminium alloy,PC/ABS |
寸法 | Lamp:50cm×9.5cm×9.7cm Controller:7.4cm×7.4cm×3.8cm | Lamp:45cm×9.0cm×9.2cm Controller:7.4cm×7.4cm×3.3cm | 45cm×9.0cm×9.2cm |
重量 | 0.8kg | 0.68kg | 0.53kg |
製品の仕様上は大きな違いは見られませんね。
やはり一番の大きな違いはコントローラーの違いと言っても
いいかもしれません。
箱を開けるとこんな感じで収納されています。


モニターに設置するとこんな感じです。
27インチモニターに対してちょうど良いサイズ感です。

Screen Bar Halo使用してみたレビュー
ここからは実際に数週間使用してみた率直な感想を書いていきたいと思います。
この商品に私が最も期待していたことが2つあります。
①背面照明による間接照明の効果
②独立コントローラーによるデスクのスッキリ感
この2つの機能が欲しいため購入したと言っても過言ではないです。
私自身、あまり部屋を暗くして作業することは
ほとんどないのですが、就寝前にこの間接照明効果で
読書などをしていると、気分がとても落ち着く様な感じがします。

次にコントローラーが無線になって、デスク上の配線もなくなり
とてもすっきりすることですね。
私にとってはこの2点だけでも、購入した価値があったと
感じています。

ただ、このコントローラーは表面がガラスの様な光沢があり
指紋が非常につきやすく目立ちやすいということがあります。

操作性に関しては、電源のON /OFF、照度調整、色温度調整など
直感的にできるので特に不満はないです。
一度、設定したら電源の入切でその状態がキープされるので
頻繁に調整する必要もありません。

自動調光モードにしておくと、ライトに内蔵されているセンサーで
周辺の環境光を検知して、500ルクスの照明環境を維持してくれます。

Screen Bar Plusとの違い
デスクライトとしては、HaloとPlusは大きな性能の違いは
見られませんが、具体的な違いについて確認していこうと思います。
大きくは次の3つの違いがありそうです。
①本体長さ
②照射範囲
③コントローラー
①本体長さの違いとして、HaloはPlusよりも5cm長い構造となります。

長さの違いにより、②照射範囲の違いもありそうです。


(画像引用元:BenQ HP)
500ルクスの照射範囲で横幅は60cm程度であまり変わりませんが
奥行き方向では、Plusが30cmに対して、Haloは40cmとなっています。
奥行きの深いデスクをご使用の方は、Haloの方がより広範囲を
照射してくれるところがメリットですね。
③コントローラーは無線となり、よりスッキリ感が出ました。

一番の違いは、やはり有線か無線か。ですね。
無線ということでコントローラーは乾電池と入れて使うことになります。
また、手をかざすことでコントローラーが起動し、起動してからライトの
電源を入れる仕様となっているため、ワンテンポ動作が必要になってきます。
それが煩わしいという方には、Plusのコントローラーであれば
ワンプッシュでライトの電源の入切が可能となります。
Screen Bar Haloレビューまとめ
本記事では、「Screen Bar Halo」について紹介してきました。
Screen Bar Haloの主な特徴は、
・本体背面にも照明が付き、デスク環境をより豊かに演出してくれる
・コントローラーが無線になり、デスク周りをよりすっきりしてくれる
・PCモニターへの写り込みなく、手元を照らしてくれる
Screen Bar Halo、デスク環境をより良くしてくるデスクライト
だと思います。
照明としてはやはり高価なものだと思いますが、その価値は
きっとあると思います。
ご購入を検討している方、少しでもこの記事が参考になれば
嬉しいです。
Screen Bar Plusについての記事もありますので合わせて読んでいただけると
嬉しいです。
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